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チャンピックスと安定剤の併用について

禁煙補助剤として販売され、外来禁煙でも処方されるチャンピックスは、ニコチンの代わりにニコチン受容体に結合し、少量の快楽物質を放出することで、タバコを吸う際に満足感や禁煙時のイライラといった離脱症状を抑える効果があります。
自然とタバコを吸う量を減らして禁煙へと導くことから、無理のない禁煙ができるのが特徴です。
誰もが無理のない禁煙を求めて利用しますが、チャンピックスは中枢神経に作用することから、めまい・吐き気・不眠といった副作用が起こります。
さらに気分が落ち込むなどの精神不安定が続き、発生頻度は低いですが、意欲を失って食欲不振や抑うつ状態になることもあるようです。こうした場合に精神安定剤を併用したいところですが、実際に使用して良いのかは判断が難しいところです。
チャンピックスの添付文書には併用禁忌として胃薬の成分が記載されていますが、それ以外には特に記述されたものはありません。
しかし、安定剤とチャンピックスのどちらも中枢神経に作用する医薬品なので、副作用が出やすくなるなどの危険も考えられます。
素人判断で使用すると重篤な症状が出ることもあるので、併用は一旦諦めて無理に使用せず、医師に使用できるかどうかの確認を取ることが重要です。