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チャンピックスの半減期と服用回数

チャンピックスにはバレニクリンと呼ばれる成分が、脳内のニコチン受容体に結合することで、ニコチンが受容体に結合することを防ぎ、タバコを吸った際の満足感を抑える効果があります。
さらにニコチン受容体から少量の快楽物質であるドパミンを放出することで、タバコを吸った際に起こる安心感といった感覚が現れ、禁煙する時に起こるイライラなどの離脱症状を減らしてくれます。
ニコチンの受容体への結合半減期は1時間程度と言われ、その後はすぐに消失していきますが、バレニクリンの結合半減期は24時間とされ、丸1日はニコチンが受容体に結合するのを防ぎます。
チャンピックスによる禁煙は、最初の1週間で徐々に飲む量を増やしていきますが、1~3日では1日1回の服用となっており、その後4~7日で1日2回の服用となります。
その1週間では喫煙が可能となっているので、タバコを吸うことができますが、すでに受容体にはバレニクリンが結合しているので、ニコチンを摂取しても結合ができずに、タバコを吸った実感がなくなります。
2週間目からは2回の服用で受容体に結合することがほぼ不可能となっているので、煙を吸っているだけの感覚となり、タバコから離れやすくなります。