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チャンピックスが保険適用になる条件

チャンピックスを使用した禁煙治療を保険適用のもとで行うためには、いくつかの条件を満たしていなければなりません。
まず、病院でニコチン依存症の度合いを診断するスクリーニングテストを受け、その点数が5点以上になっている必要があります。このテストは「はい」か「いいえ」で答えられる10の質問で構成されており、「はい」と回答した場合に1点が加点される仕組みになっています。設問数はたったの10問ですが精度は高く、ニコチン依存症患者の約95%が5点以上の結果になっています。
次に、ブリンクマン指数と呼ばれる数値を計算し、この結果が200を超えている必要があります。ブリンクマン指数は1日の喫煙本数に喫煙年数を乗じて得られる数値で、この数値が高いほど肺がんを患うリスクが高いといわれています。肺がんのリスクがあるとみなされるブリンクマン指数の基準値は400ですが、保険適用の基準となるブリンクマン指数の値はそれより低く、厳しめになっています。
チャンピックスによる禁煙治療は上記の2つの条件に加えて、1ヶ月以内に禁煙する意志をかためており、問診票などの文書に署名して禁煙治療を受けることに同意していれば、保険適用のもとで治療を受けることができます。